
「ストーリーズとリール、どう使い分ければいいのかわからない」
「どんな投稿をすれば成果につながるのか不安」と悩む企業SNS担当者の方も多いのではないでしょうか。
何も考えずに投稿を重ねてもフォロワーの反応や認知拡大にはつながりにくいです。そのため、特徴や目的を理解して戦略的に活用することがポイントとなります。
そこで本記事ではストーリーズとリールの違いや使い分けのポイント、具体的な投稿例まで分かりやすく解説します。
目次
Instagramの「ストーリーズ」と「リール」とは?違いを解説

Instagramにはストーリーズとリールという2種類の動画・写真投稿機能があります。
どちらも企業アカウントの運用に活用できますが、それぞれ特徴や向き・使い方が異なるため、目的に応じて使い分けることが重要です。
ストーリーズは24時間で消える一時的な投稿で、既存フォロワーとのコミュニケーションや日常の情報発信に適しています。リールは短尺動画をプロフィールや検索からいつでも視聴できる形式で、新規フォロワー獲得や認知拡大に向いています。
以下の表で、両者の違いについて整理しました。
| 項目 | ストーリーズ | リール |
|---|---|---|
| 特徴 | 緊急性のある情報やリアルタイム更新に最適 | ハッシュタグや音源を活用し新規層にリーチできる |
| 表示期間 | 24時間で消える(ハイライト保存で延長可能) | 無期限(プロフィールや検索で閲覧可能) |
| 投稿形式 | 写真・短尺動画 テキスト・スタンプ・アンケート・質問・リンクなどの機能あり |
短尺動画(2025年1月現在では最大3分まで可能、ただし音源がつくのは90秒まで) | 制作の難易度 | 低め(スマホで撮ってすぐ投稿可能) | やや高め(編集や構成が必要) |
どう使い分けるべき?リールとストーリーズの選び方

リールとストーリーズの選び方や投稿例を以下にまとめました。
| 投稿形式 | 選ぶのがおすすめな人 | 投稿例 |
|---|---|---|
| ストーリーズ |
|
|
| リール |
|
|
リールとストーリーズは、それぞれ役割や目的に応じて使い分けることが重要です。
両者の特徴を理解し、目的に応じて投稿を使い分けて成果につなげましょう。
企業向け|リールの作り方と活用アイデア

企業SNS向けのInstagramにおけるリールの作り方と活用アイデアをご紹介します。
基本の作り方
リールの基本的な作り方は以下の通りです。
- Instagramアプリを開き、画面下の「+」アイコンをタップ
- 「リール」を選択
- シャッターボタンを押し続けると撮影開始(複数のクリップを撮影してつなぐことも可能)
- 必要に応じて、タイマー機能を使いながら撮影
- 撮影後、不要な部分をカットして編集
基本的な作り方を押さえて自社の魅力や業務内容を映像で表現すれば、認知度向上やファン化にもつながります。
活用アイデア
リールの主な活用アイデアをご紹介します。
| 活用アイデア | 例 |
|---|---|
| Before/After紹介(商品・サービスの効果を直感的に伝える) |
|
| 製造やサービスの裏側を公開 |
|
| 社員・スタッフ紹介 |
|
| よくある質問(FAQ)の回答 |
|
まずはSNS担当者が取り入れやすいアイデアを組み合わせてみましょう。
企業向け|ストーリーズの作り方と活用アイデア

続いて、企業向けのストーリーズの作り方と活用アイデアを解説します。
基本の作り方
ストーリーズの基本的な作り方はこちらです。
- 1. ホーム画面から右にスワイプするか、ホーム画面左上の自分のアイコンをタップ
- 2. 表示された画面で、写真を撮影するか、長押しして動画を撮影
- 3. または画面を上にスワイプして端末内の写真や動画を選択することも可能
- 4. 撮影・選択後にテキストやスタンプ、フィルターなどで編集し、下部にある「ストーリーズ」をタップして投稿
スマホだけで簡単に投稿できる手軽さがあるため、基本操作を押さえれば継続的な発信にもつながります。
活用アイデア
ストーリーズの主な活用アイデアをご紹介します。
| 活用アイデア | 例 |
|---|---|
| 新着情報・入荷情報・お知らせを共有 |
|
| 社内の今日の様子を気軽に投稿 |
|
| 投票・アンケートスタンプで市場調査 |
|
| 質問スタンプで質問を募集・回答 |
|
ストーリーズは日常の情報や双方向コミュニケーションを手軽に届けられるツールです。
企画次第で新商品告知から顧客との交流まで幅広く活用でき、企業アカウントの魅力を手軽に伝えられます。
企業向け|ストーリーズとリールで成果を出すためのポイント

続いて、企業SNS向けにInstagramのリールとストーリーズを活用して成果を出すためのポイントを解説します。
データ分析を行い、改善サイクルを回す
Instagram運用は、投稿して終わりではなく「データを見て改善するサイクル」を回すことで成果が伸びます。
以下ではリールとストーリーズそれぞれで見るべき指標の例をまとめました。
| ストーリーズ |
|
|---|---|
| リール |
|
上記の指標をもとに改善を重ねれば、フォロワーとのエンゲージメント向上が期待できます。
世界観とトーンを統一できるように運用ルールを整備する
投稿の世界観やトーンが統一されている企業アカウントは、信頼性が高まり、ブランドとして認識されやすくなります。統一感を出すために社内で共有すべきポイントをまとめたので、運用ルールの作成や見直しに役立ててみてください。
| 投稿のトーン&雰囲気 |
|
|---|---|
| 色味・デザインのルール |
|
| 画像・動画の構図・スタイル |
|
| ハッシュタグの使い方 |
|
| 投稿フォーマット・テンプレート |
|
運用をラクにするために投稿テンプレとネタをストックする
継続的な発信のコツは「あらかじめ型を用意し、考える負担を減らす」ことです。投稿テンプレートを数パターン用意しておけば、毎回ゼロから企画を考える必要がなくなり、時間を大幅に削減できます。
投稿のネタはカテゴリごとに用意するとスムーズです。
以下ではそのカテゴリ例をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
新商品・サービス紹介
Before/After・活用事例
FAQ・よくある質問への回答
スタッフ紹介・社内の様子
キャンペーン・イベント告知
お客様の声・レビュー紹介
How-to・使い方解説
また継続的な運用をするにはコンテンツカレンダーを作成するのもおすすめです。
コンテンツカレンダーの詳しい作り方や運用方法を知りたい方は以下の記事もチェックしてみてください。
コメントやDMに丁寧に返信してファンを育てる
企業アカウントでは一方的な発信になりがちですが、ユーザーからのコメントやDMへの返信は、信頼関係を深める大きなチャンスです。
丁寧なコミュニケーションを取れば「身近で話しかけやすい企業」という好印象につながり、ファン化を促進できます。
リールのコメントも積極的に返信し、フォロワーとの関係性を継続的に育てましょう。
まとめ

ストーリーズとリールは、同じInstagramの投稿機能でも役割が大きく異なります。
ストーリーズは既存フォロワーとの関係構築に最適で、リールは新規ユーザーへの認知拡大に強いという特徴があります。それぞれの特徴を理解して使い分ければ、企業アカウントの成果は大きく変わるでしょう。
Instagramのストーリーズとリールにはどのような目的があるかを理解できたものの「実際にどう戦略を立てれば良いか不安がある」「より安心して、なおかつ効果的に運用したい」と感じている方は、専門家に相談するのもひとつの手です。
株式会社NWSでは企業向けSNS研修やSNSをふくむWebマーケティング戦略などのご相談も受け付けており、また外注対応も可能です。
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著者情報
NWS ライターチーム | saori


